明和先生の本の紹介 年長の保護者会で学習係の方が中心に明和先生の本の学習をしました。 保護者の方からの感想です。 明和先生の本を良いと思ったポイント 1.なぜ”◯◯の実験”をしてみよ ...
ヒトは「教えー教えられる」関係の中で脳を発達させる
子育てや養育行動は、遺伝的に規定されているわけではなく 幼少期からの学習経験が不可欠です。 さらに、「母性」という単純なとらえ方も間違っていることが最新科学でわかってきました。 女性が親としての心が出産したすれば自動的に ...
今年の梅干し
今年は梅が豊作だったそうです。 保育園で漬けた梅は300キロ 年長さんたちにヘタ取りを手伝ってもらい、 赤紫蘇をもいでもらいました。 いよいよ梅雨明け 梅を干す仕事にとりかかります。 三日間照りつけるお日様にあてて 四日 ...
ヒトの子育て 身体のふれあい
発達初期のヒトの脳は、他者と身体を触れ合わせる心地よさと同時に、目を見つめ 声を聞き、においを感じる経験を同時に受けて学習を効果的に進めるようにつくられています。 そのために必要な環境を提供する役割をもつ養育者の脳と心も ...
丹沢ホーム川遊び(年長)
2021.7.20 梅雨が明けました。 年長さんたち夏の活動の開始です。 丹沢ホームは丹沢の奥地にあり、自然がそのまま残っています。 川の水は透き通り、子どもたちは冷たい水に飛び込みます。 釣りごっこをする子。火おこしを ...
コロナ禍におけるマスク着用と子どもの育ち
脳の発達には「感受性期」と呼ばれる環境の影響をとくに大きく受ける特別な時期があります。 例えば、視覚情報をつかさどる視覚野は、生後8カ月ころから就学前くらいまで環境の影響を受けて変化します。 他者の動く表情を目にする日常 ...
明和政子先生の講演会を開催(7/31)
「ヒトの子育ての科学的理論」 明和政子(京都大学院教授)参照 ヒトは本来母親だけでなく、他者とともに「共同養育」を行って進化してきた動物です。 ヒトには「共同養育」を可能にする脳と心のはたらきが独自に備わっているのです。 ...