2021.7.20
梅雨が明けました。
年長さんたち夏の活動の開始です。
丹沢ホームは丹沢の奥地にあり、自然がそのまま残っています。
川の水は透き通り、子どもたちは冷たい水に飛び込みます。
釣りごっこをする子。火おこしをする子。ただ自然のなかにいるだけで
遊びが広がります。
この日は炭火でバーベキューもしました。川を汚さないように、生態系を壊さないように
丹沢の国立公園内は直に火をおこすことは出来ません。バーベキューコンロを使います。
野菜とソーセージに生野菜のサラダ 自然のなかのご飯は楽しくておいしいです。
ゆっくりとした自然のなかでは大人ものんびり
「一日いたいね。」
そうですね。今度はお泊りにもきましょう。
「これなんだろう。」足元を見ると黒くて丸いものがコロコロ転がっています。
それは鹿のフン。鹿も川に遊びに来たのでしょう。
川の流れの音を聴いているだけで心がしずまります。
その自然のなかで夢中になって遊ぶ子どもたちをみていると
子どもにとって自然というのは切っても切り離せないものなのだと実感します。
自然の多様性が子どもたちをワクワクさせます。
ところで、皮膚には五感の受容体があるそうです。
きれいな川のせせらぎの音は耳だけでなく、皮膚は感じとっているということですね。