口を育てる(クリスマスのジンジャークッキー)

2021.12.24

ハレノヒ保育園のおやつは小麦粉を使わずに米粉を使います。

昔から離乳期に歯固めによく使っていたのはフランスパン

しかしながら、小麦粉のアレルギーの子は年々増えています。

みんなが同じものを食べられるように。

そんな折に、赤ちゃん歯科ネットワークの当時会長であった石田房枝先生から

「日本人の腸にはお米が良いと思うのよ。フランスパンにかわるものがつくれないかしら。」という話をいただきました。

そのフランスパンの代わりににお米で作れないかと考え出されたのが、ハレノヒ特製の米粉のビスコッティです。

その他、保育園ではケーキにも、おやきにも米粉を使います。

以前であれば、米粉のケーキは小麦粉に劣るというイメージがありましたが、ハレノヒ保育園のケーキは見た目も味も素晴らしいです。

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クリスマスのジンジャークッキーは毎年恒例となっていますが、

子どもたちは、小麦粉とは違う、ちょっと?硬くて、スパイスがきいているクッキーを毎年楽しみにしています。

今年はクリスマスツリーの形の仕上げました。

米粉を使い、バターや卵を使わない本当にシンプルなクッキーです。

材料

米粉 100g

片栗粉 25g

菜種油 40g

水 40g

甜菜糖 30g(今は冬ですので、甜菜糖が良いと思います。)

潮 一つまみ

スパイス(ジンジャー・カルダモン・シナモンなど) 適量

 

 

お昼寝から起きるとさわやかなジンジャーの香りがひろがっていました。

「あ、クッキーのクリスマスツリー」