「おやすみなさい。」やさしい時間 2026

子どもがなかなか寝てくれない。

時にはちょっとイライラしてしまう。そんな経験ありませんか。

そんなときには、一呼吸おいて子どもとのリラックスタイムにしてみるのも良いかもしれません。

今しかない時をたいせつに。

 

山口創先生の本から

「ありがとう」

よる ねむる まえの ふとんの なか。

しゅんくんと おかあさんが ちいさな こえで

おしゃべりを して います。

おかあさんが いいました。

「しゅんくん、きょう こうえんの きに かわいい

とりが いたこと、 おしえて くれて ありがとう。」

それを きいた しゅんくんは、

じぶんも なにか おかあさんに ありがとうを いいたいなって

きょう あった ことを いっしょうけんめい おもいだしました。

「ママ、あさごはんの とき、だいすきな ココアを つくって くれて ありがとう!」

「ゆうごはんの ハンバーグ、おいしいって いっぱい たべて くれて ありがとう。」

「ゆうごはんの あと、きょうりゅうの えほん、いっしょに よんで くれて ありがとう!」

「パパと ママの にこにこの かお、かいて くれて ありがとう。」

「その えを かべに かざって くれて ありがとう!」

ふたりは しばらく かおを みあわせてから ふふふと わらい、

そのまま ゆっくりと めを とじました。