こんにゃくを作る

2025.115

藁の黒焼きで「こんにゃく」を作る。

この日、「TERAYAMA」で年長の子どもたちは、過ごしました。

大人は、こんにゃくづくりを学び、子どもたちは、自由にあそぶ。

冬の山は木々が葉を落とし、

子どもたちの、格好のあそび場になります。

さっそく、探検にでかけ、山からたきぎをひろってきます。

畑には、野性的なみかんもなっていて、自由にとって食べています。

「美味しそう」

  

 

焚火のそばで、大人たちがこんにゃくを作っているのを見ながら、

羽釜でご飯を炊き、もう一つの羽釜では、具沢山のお味噌汁をつくります。

昔ながらの、農家の暮らしを子どもたちは楽しみました。

焼き芋は、アルミホイルもまかずに、たき火のおきびで焼きます。

今年、収穫したモチ米でつかれたお餅も、香ばしくて美味しかったです。

子どもたちの、顔はと言えば、真っ黒です。

 

こんにゃくづくりは?と言えば、難しい。

失敗は成功のもと!

形はもうちょっとでしたが、味は美味しくできました。

 

(形が崩れてしまったこんにゃく)

(上手に丸くなったこんにゃく)