まり袋⑤ 2025【教えあう】

「お話し読んで」

子どもたちは刺繍をしながらの、お話しの時間をとても楽しみにしていました。

耳はお話を聞き、目と指先は刺繍にむかう。

時には、お話しに夢中になって手がとまってしまうこともありましたが、それも良い。

みんなで、製作に向かう時間を、子どもたちは楽しんでいました。

そして、まり袋の製作を通して、子どもたちが教えあう姿が、とても心に残りました。

最後の紐遠しは、子どもたちにとって難関です。

教える側の子は相手の力量を踏まえて、その子にわかるように伝えます。

もちろん、時には、最小限の手助けをすることもあります。

教える側の子がすべてやってしまってあげては、教えることにはなりません。

教えられた子が、自分でできた!と思えるように。

そしてできたときには、「できたね。」と喜び合います。

(思い出の絵 「竹林の秘密基地」)

(思い出の絵 「天の笛」)