ハレノヒ保育園の年長は働きものです。
早朝７時すぎ、登園した年長さんたちは広いホールと乳児のホールを隅から隅まで
雑巾をかけます。保護者の皆さんも手伝ってくれます。
お昼前、赤ちゃん当番（乳児棟では年長さんを待ちかまえています。）、
お布団敷きのお当番、靴箱のお掃除お当番に、ごはん当番、
終わるとやっとみんなでご飯です。
お昼寝から起きたらまた雑巾をかけてきれいにしてくれます。
「年長さんいつもありがとう。」
そう声をかけられると本当にうれしそうな笑顔を返してくれます。
年長さんがいない日は少し床がザラザラします。
毎日の雑巾がけ、心も身体はたくましく、そして
最後までやりきる力がしっかりと育っています。
あの広いホールを毎日雑巾をかけるってすごいことだなと大人も心から思います。
大人も頑張ります。毎日やっていたら体調が良くなったという話がきかれます。
