2025.3
3月、年長の子どもたちは、鯉のぼりの製作にとりかかります。
山と山に重なって山を描く、日本の昔からの伝統的な鯉のぼりの模様を
18人で大きな布に描きます。
一人で描くのではないからこそ、難しい。
まずは、紙上で子どもたちが「こうかな。」「端っこはどうしたらいいのだろう。」と意見を出し合い、教え合います。
そしていよいよ布に描きます。
色塗りは、土曜日のハレノヒ保育園を貸切です。
ときどき、絵の具がポタッと垂れてしまいます。子どもたちは、ハッとした表情をしますが、
「失敗は成功のもと!」
の合言葉で、塗り終わりました。
「腹びれに、四本線をいれるって、どうしたら良いのかなあ。
半分に折って線をつけてみようか。」
子どもたちは、考えます。