初夏の四十八瀬川

2024.6.5

秦野には、子どもたちが遊べる川があります。

四十八瀬川です。

土手をはさんで反対側には田んぼがあり、毎年泥んこ遊びにやってきます。

暖かい今日のような日は、子どもたちにとって最高の日です。

かもしか組(4歳児)の子どもたちは、全身真っ黒になって遊びます。鬼ごっこ、泥かけごっこ

今日は、参加したお父さんと子どもたちのどろんこ相撲です。

大きなお父さんに、みんなでむかっていきます。

みんな強かったね。

 

(子どもたちが昔の道具を体験できるように置いてありました。)

「みんなひっぱれ!」子どもたち、力を合わせてひっぱります。

 

 

ただただ、泥がきもちいい。子どもは、汚れることなんておかまいなしです。

 

「さあ!みんな、かかってこい!」

(カエルもいたね。)

真っくろになった、子どもたちはそのまま川に行き、身体を洗います。

まだまだ、川の水は冷たくて、頭まで真っ黒の子は、「ひやっ!」と大変そうです。

この日のお弁当は、「いっぱい遊びたいので、15分で食べられるものをおねがいします。」とお願いしました。

「うちの子、このくらいは15分で食べられるかな?」と考えられ工夫してくれたお弁当。

おかげで、だいたい15分くらいで全員食べ終わり、お父さんたちを先頭に川探検に行きました。

「また行きたいな。」

子どもたちのうれしい笑顔を見て、大人たちは次の計画を立てています。

(葛の葉でつくったムカデ)

 

この日、不思議なたまごを見つけました。

「なんだこれ?」

「かまきりの卵かなあ。」

「でも、カマキリの卵は違うよね。」

「カマキリの卵だったら、もう生まれているはずだし。」

「すべすべしているよ。」

「さわらせて。」「さわらせて。」

と友だちの発見に子どもたちがわらわらと集まってきます。

「かもしか組(4歳児)さんで、飼ってみたらいいね。」

何が生まれてくるのでしょう。。。。。