2024.2.6
前日の雪。次の日も冷え込みました。
1月中旬から干し始めた大根をぬか漬けにし、「たくあん」を漬けます。
たくあんは市販されているものもありますが、出来るだけ自然の物だけで添加物が入っていないものを自分たちでつくります。
大根はぐにゃっと曲がるくらいまで干し、大根からは既にたくあんの良いにおいがします。
糠は去年子どもたちが育てたお米から出たものを。
糠、塩、トウガラシ、昆布、煮干し、ザラメ糖、干した柿の皮、など自然の材料ばかりでつくります。
手作りのたくあんは日本人の腸にとっては良いことばかり。
ビタミンB、ビタミンEがおぎなえるだけでなく、一日2切れで一日の活動に必要な乳酸菌もとれるのだそうです。
そして、たくあんの乳酸菌は、生きたまま腸まで届き、腸の環境を整えてくれるそうです。
生きることは食べること。食べるものは自分たちの手で作りましょう。
1か月後きっと美味しいたくあんがつけあがることでしょう。
たくあんのしっぽは赤ちゃんたちのカミカミに。