冬の田んぼ 再び

2024.1.25

今日も朝から、「今日も田んぼに行きたい!」とそわそわしている年長の子どもたち

お昼寝から起きたら、さっそく田んぼに出かけます。

今日は、フライパンを持って「ポン菓子づくりです。」

絶対うまくいくはず。

けれど、なかなか昨日のようには、はじけません。

昨日は、炭になった竹にのせたら、「ポン!」とはじけて白いポン菓子が出来たのです。

 

大人も悔しくてあきらめられません。何度やってもうまくいかず、今日は失敗に終わります。

しかし、「失敗は成功のもと」また挑戦しましょう。

冬の田んぼで、子どもたちは、思い思いに楽しみをみつけます。

昨日作った基地の藁に寝転んで「お家ごっこ」

 

竹を切り出し、吹き矢をつくっている子。ただひたすら竹を切っている子。

たき火に枯れた草を刈りとり、火が燃え上がるのをじっと見ている子。

自然は子どもたちに自由を与えます。

自然の多様性は、子どもたちの興味を沸き立たせ、その場にいる子ども同士をつなぎます。

また、来ようね。

帰り道、山の向こうに沈む太陽がとってもきれいでした。