“やぎ組(三歳児)四十八瀬川 川遊び “

“2020.8.10
やぎ組(3歳児)さんが四十八瀬川に川遊び
汗をかきながらわだちを歩いていく子どもたち、青い空、青田風
子どもに夏がとても似合います。

川では浮き輪にのって流れて行ったり、オタマジャクシを捕まえたり、
かにをつかまえたり。
ただ自然のなかにいるだけで次々と楽しい遊びをみつけます。

自然が子どもをたくましく育てるといわれているのは、
単に「身体をきたえる」という狭い意味ではなく、
自然は子どもが五感全体ではたらきかけ、感じとり
豊かに深く知るための土台を育てます。
そして、そこに「仲間」が加わってくるのです。
三歳児になると、より、自分以外の「仲間」の存在が大切になってきます。
この時にあ大切なのは自分とおなじ遊びや経験を通して
楽しさをを共感したり、けんかをしてぶつかり合える
同年代の関係です。
「カニがいたよ!」と子どもたちに声をかけると
「どこどこ!自分だって見たいんだよ!」
と押し合いへし合いの子どもたち。
時にはけんかになることもありますが、このような経験の積み重ねをしながら、
集団のなかでの自分の存在の手ごたえを感じ、
子どもたちはひと回り大きな自信を得ていくのです。

食いしん坊のやぎ組さんたち、川遊びも楽しかったけど、一番うれしかったのは
みんなでスイカ割りをして、スイカを食べたことかな。