1歳児(道具へのあこがれ)

1歳児(道具へのあこがれ)

1歳半くらいになってくると
大きい子が使っていたり、大人が使っている道具をみて
この道具はどこで使われて
どんなふうに使うのかがわかるようになってきます。
「できた、できた。」
「もう一回やってみよう。」
自由な遊びのなかで飽きることなく、
何回もくりかえし、繰り返しすることで
自ら、「こうしたら、こうなる」を発見していくのです。
そして2歳をすぎると、手首の回転が可能になってきますので、
道具の操作はますます上手になってきます。
この頃から、家族の使う箸にあこがれ使いたがるようです。
そして、大きなシャベルなど大きな道具を使おうとしたりもします。