2019.5．30
年長は三国山～パノラマ台のハイキングコースを歩きます。
三国山は丹沢とつながっていると言われていますが、
山の雰囲気が違います。
足元は火山岩が砕かれたもののように小さな岩の粒で
ジャリジャリしていて一足ごとに足が地面にくいこみます。
地面がもろいせいか、木が根っこをつけたまま倒れてしまっています。
自然がそのまま残っていて、いたるところに蔓が垂れ下がっていて
ブランコしたり、ターザンごっこを楽しみました。
大きな苔むした木があり、本当に木の精霊が住んでいるみたいだね。
手つかずの自然に少しドキドキします。
三国山に到着し、再び鉄砲の頭という頂上を目指します。
大人はこのラストスパートが本当にきつかった。
子どもたちは疲れ知らずで、頂上では鬼ごっこがはじまります。
さあ！下山開始です。
山中湖の湖畔で白鳥にも会えました。
同じ丹沢山系なのに、まったく違う顔を三国山はみせてくれました。
今日はどのくらいの時間歩いたのでしょう。高低差はさほどなかったのですが、
ずいぶん長い時間歩き続けました。早朝八時半からスタートしたハイキング
保育園にもどったのはもうお迎えの時間でした。
