わらべ歌

2018.12
この日の夕方わらべうたの会がありました。
大人も一緒に遊び楽しみました。
以前わらべ歌の講習会で教えていただいたことがあります。
遠野のわらべ歌の伝承者である「阿部ヤヱ」さんが
「40までに身につけておきたいこととして」
・丈夫な身体をつくること
・人と言葉を交し合って生きること
・ひとを見抜く力をもてること(一生添い遂げる相手)
・礼儀やマナーががわかり、恥がなにかわかること
・自分を休ませることがわかること
・命の尊さ、自然への感謝がわかること

わらべ歌ににはその要素がいっぱい詰まっているそうです。
大人が子どもに伝えるとき、子どもが育つのと同時に大人も育っていくそうです。
はじめてその言葉の意味を深く知ることができるということでしょうか。

♪ かってこ かってこ なんまいだあ
 よその坊さん しりきった。
歌いながらお尻を左右に動かしながら前に進み、後ろにさがります。





♪ぎっちょ ぎっちょ こめつけ こめつけ こめつけた おじぞうさん おおきに
♪こめついたらはなそう こめついたらはなそう はなした
♪おせんべ おせんべやけたかな まだまだ