2018.12
ことり組(1歳児)
子どもたちは少し遠くの神社までお散歩にいけるようになりました。
先日の懇談会では「くっつけ。くっつけ」ができるようになったこと。
お友だちと上手に手をつないで歩くようになったことが話されました。
大きくなりましたね。
友だちがやってみたちょっと危ないことに挑戦してみる姿や、
友だちが見つけたものをみんなでしゃがみ込んでみる姿は
自分の世界に友だちを取り入れていく姿です。
同じものに思いを寄せて笑いあったり、あそんだり、
時にはケンカをしながら成長していきます。
2歳を過ぎた頃、小さな集団ではできるのに、大きな集団になるとモジモジしてしまいできなくなってしまう姿も見られます。
先日のわらべ歌の会でも、一人ひとり名前を呼ばれることがわかると、
一斉に担任のそばにことり組さんがくっつきます。
「やってみたい気持ち」と「できないかもしれない不安」が両方の気持ちの葛藤
そんなとき大人は、不安な気持ちを受け止めながらも、その子のやってみたい気持ちを手助けし、叶えてあげるのが良いです。
後にその子の自信を育ててくれるのですから。
1歳児と言っても月齢によって階段の降り方も違います。2歳を過ぎた頃、手すりがなくとも前向きで降りることができるようになります。後ろむきになって足から降りる子。お尻を付いて高さを確認している子。それぞれの降り方で出発です。
飛行機でもみつけたかな。