2018.5.8
雨あがりは泥遊びが盛り上がります。
道具への憧れをもって、くり返し素材(水や土など)の
変化を経験した一歳児が二歳のころになると、
泥遊びにも変化が表れます。
そこでふとできたものと、自分の楽しい経験を
結び付けて「ケーキみたい。」「これは、お団子」など
意味づけするようになります。
一つの素材で遊び続ける姿から、素材と素材を組み合わせて
「イメージ」を膨らませていきます。
泥水のなかにお花や草をいれて美味しいお料理を作っている
姿もみられるようになるののこの頃です。
ちょうどこのころ、リズム遊びでもピアノの速さを
変化させることで子どもたちの動きや表情が変わります。
いつものリズムのなかに、アクセントを加えるのも
楽しいです。「もっと、もっと早く」
鯉のぼりをもって走り回る子どもたち、
ピアノが速くなると張り切って走り回ります。