かしわ餅

かしわ餅

2018.5.7
朝から雨が降っています。
雨の日は思い切り室内でリズム遊びを楽しみます。
小さい子たちは鯉のぼりをもって思い切り走り回っていました。
それもまたかわいらしい。
今日のおやつは柏餅、お餅であんこを包み
柏の葉っぱで巻きました。
柏餅を包む柏は昔から神聖な木とされていたことや、
新芽が出ないと古い葉が落ちないため
「跡継ぎが途絶えない」「子孫繁栄」に結びつき、
端午の節句の縁起の良い食べ物なのだそうです。
ごちそうさまでした。
夕方には「音楽会をしよう!」
「自分が歌いたい歌があったら前にきて歌っていいよ。」
年長さん、かもしか(4歳児)さんは「はい!」と手をあげて張り切ります。
大人も子どもも思い切り歌いました。
音楽教育は芸術教育でなければならない。
子どもたちに教える音楽は、子どもたちに、質の高い感動を
呼びおこすことのできるものでなければならない。・・・
すぐれた音楽を、きちんと教育することにより、子どもたちは、
その音楽の持つ、質の高いやさしさや強さ、悲しさやたくましさにふれ、
豊かに育っていくのである。(著者 丸山亜季より)