2025.10.10
ハイハイの赤ちゃんからうさぎ組(2歳児)さんまでの運動会が行われました。
運動会といっても、赤ちゃんたちにとっては毎日の楽しい遊びと一緒です。
ガジュマルの下で、お父さんお母さんがそっと見守ります。
「みんなの前でできるかな?」
「滑り台をどんなふうに滑るかな。」
「泣かずにいけるかな。」
畳をハイハイで登ったり、滑り台をすべったり。
一人一人が主役です。
ゴールには、テーブルが置かれ、テーブルクロスがかけられています。
その上には、お花が飾られ、大好きなミカンがあります。
みんなでお椅子に座っていただきます。
「自分のもの」がわかり、「見通しをもった生活」が出来はじめたことり組(1歳児)さん
肋木を渡って一本橋。その先には、「自分の」リュックがあります。
リュックに「自分の」タオルを入れて、チャックをしめて、背負います。
そうして椅子を両手で運んですわり、みんなで可愛らしく並んでもらったりんごを食べています。
毎日の楽しい遊びといえば、うさぎ組(2歳児)さんのあそびは楽しそう。
おままごとにつかうステンレスのボールが逆さまにおかれ、その上を上手に渡ります。
色々な高さに張ったロープをくぐったら、緑の芝の斜面を駆けのぼります。
そして、鯉のぼりをシューッとくぐってゴールです。
鯉のぼりくぐりは、ハレノヒ保育園の名物です。
ハレノヒ保育園ならではの競技があります。
「お野菜鬼ごっこ」です。お父さんとお母さんがお野菜をもって逃げます。
大根をつかまえた子。ほうれん草をつかまえた子。自分のお父さんお母さんだけでなく、
よそのお父さんお母さんからお野菜をもらっている子もいます。
今日の晩御飯で美味しくいただいてください。
楽しかった運動会の話をしながら。
「もし、自分がこどもだったら。。。」
「こんな運動会があったら、楽しい!」
ハレノヒの運動会は、そんな子どもの夢の運動会です。
「パパイヤは、こうやって食べると美味しいですよ。」