足を育てる

有名なレオナルドダヴィンチの言葉に

「人間の足は工学上の最高傑作である」

という言葉があります。

土ふまずのアーチは、踏み込むときに地につき、宙に浮いた瞬間にもどる

その際に、アキレス腱の柔軟性も大切になります。

しゃがみ座りで遊びきる。足をつかったリズム遊び、園庭の広い斜面のをいっぱい使っての鬼ごっこ

赤ちゃんは斜面をいっぱいハイハイしたり、もちろん毎日の雑巾がけも子どもたちの足を育てます。

12月、園庭には、マルシェの時に竹の滑り台がやぎ組(三歳児)さんの保護者によって設置されました。

小さい子たちは、この滑り台をしたくて、何度も斜面を登っていきます。

マルシェ終了後もしばらく、そのままになり、子どもたちもたくさん遊びました。

足を育てるといっても、それが訓練になっては子どもたちは夢中になりません。

子どもたちが、面白いと思える環境を準備することが大切です。そして、大人も一緒に楽しむことが大切です。

秦野には、弘法山という低山があります。弘法山は今の季節がとても気持ちが良いです。

森林浴、日光浴、というように浴がつくものは、身体に良いことが多いです。

足も丈夫になりますし、ぜひ、行ってみてください。

何も考えずに、ただ歩く。一見無駄なようにみえてこの時間が人にとってはとっても大切な時間なのだそうです。

足湯(足浴)ももちろん身体に良く、気持ちが良いです。