「お話し読んで」
子どもたちは刺繍をしながらの、お話しの時間をとても楽しみにしていました。
耳はお話を聞き、目と指先は刺繍にむかう。
時には、お話しに夢中になって手がとまってしまうこともありましたが、それも良い。
みんなで、製作に向かう時間を、子どもたちは楽しんでいました。
そして、まり袋の製作を通して、子どもたちが教えあう姿が、とても心に残りました。
最後の紐遠しは、子どもたちにとって難関です。
教える側の子は相手の力量を踏まえて、その子にわかるように伝えます。
もちろん、時には、最小限の手助けをすることもあります。
教える側の子がすべてやってしまってあげては、教えることにはなりません。
教えられた子が、自分でできた!と思えるように。
そしてできたときには、「できたね。」と喜び合います。

(思い出の絵 「竹林の秘密基地」)

(思い出の絵 「天の笛」)




