2024.12.2
冬の塔の岳を、年長の子どもたちが登ります。

6時大倉の登山口をスタート
ヘッドライトをともしながら暗い登山道を登っていきます。
6時半日の出です。朝陽が木々に照ると、「燃えているみたい!」
思わず、子どもたちは木肌に手をあてます。

明るくなると、秋の終わりの山の美しい景色が広がっていました。
真っ赤な紅葉のトンネル。足元には真っ赤な落ち葉のじゅうたんです。
カサッカサッと足音もにぎやかです。
それでも、塔の岳ののぼりはバカ尾根と言われるだけのことはあり、
ひたすら登りが続きます。

(陽がのぼる)


「見上げるとあおい空」
10時7分 塔の岳
「やったー!」塔の岳に到着
この日の塔の岳山頂は、12月とは思えない小春日和のあたたかさでした。


11時 山の日暮れは早いです。急いで下山を開始します。
15時15分 大倉入口 下山完了
子どもたち、本当にがんばりました。
夏を過ぎ、運動会で頑張る力を育んだ子どもたちが一回り大きく見えました。



