2025.6
毎年6月になると、ハレノヒ保育園は梅仕事に追われます。
梅干しは、食欲増進、食中毒予防、便秘予防、熱中症予防
などなど、「百薬の長」といってもよい食材です。
暑い夏のお散歩では、この手作りの梅干しをもって子どもたちはお散歩に出かけます。
「梅干しは身体に良いですよ。」
昔からそう言われてきましたが、特に暑い夏には欠かせません。
三日間照りつけるお日様にあてて
四日目の早朝に夜露をふくませてとりこみます。
それが、ふっくらとしてすっぱくて美味しい梅干しづくりのコツです。
昔から「梅は三毒を絶つ」といわれ
食べものの毒、血の毒、水の毒、の三毒に効くのが梅干し
食べものと水は、梅干しの殺菌作用や解毒作用によって毒素がなくなり、
血は梅干しのクエン酸によって血液の代謝がアップすると言われています。
これからの時期、毎日の食卓に梅干しを。
梅干しのクエン酸は疲れもとってくれますよ。
この日、年長の子どもたちが梅拾いに来ました。
梅畑には、完熟した梅がそこたらじゅうに落ちています。
きれいな梅を拾うだけでうれしいです。
梅拾いの帰りには、四十八瀬川の川遊びをたのしみました。
学童さんが洗うのを手伝ってくれます。
その様子を、小さい子たちがのぞいています。