2025.4.3
明日は、年長さんたちが「TERAYAMAレストラン」にやってきます。
学童さんたちは、その日のために、前日から準備です。
明日のメニューはカレーです。
カレーがこぼれないように、竹を節と節を残して、カットして、縦に割ります。
竹のスプーンは、なたで割って、カッターでけずります。
竹のコップもつくります。何しろ、カレーには美味しいお水が必要です。
「なんだか、甘い。」
竹のコップのお水は、竹の甘さでよりまろやかになります。
2025.4.4
そして、次の日。「TERAYAMAレストラン」の開店準備です。
朝から、子どもたちは大忙しです。
お客様たちがやってきました。
年長の子どもたちが、「美味しい!」と嬉しそうに食べています。
学童さんは、煙はけむくて、目が痛いけれど頑張ります。
年長さんたちは、美味しいカレーに大満足。竹のお皿とスプーンとコップはプレゼントです。
「本当に、もらっていいの?」
「やったー!」
「ごちそうさまでした!ありがとう!」と言って、嬉しそうにかえっていきました。
と、思ったら、大変なことが、年長さんが乗ったくるまが、ぬかるみにはまってしまいました。
学童さんたち、ロープで引っ張ります。
色々なことがあった、春休みの最後でした。
おやつは、保育園で漬けた(年長さんが漬けた)たくあんをおかずに、羽釜で炊いたご飯をおにぎりに
素朴なおやつを、美味しそうにほおばります。