ポニーにふれる【やぎ組】

2024.11.7

雲一つない青い空の今日、やぎ組(3歳児)さんの子ども達は、ポニーに会いに行きました。

毎日のお散歩で、訪れる乗馬クラブのかわいいポニーです。

灰色のポニーは「みふちゃん」茶色のポニーは「しおんちゃん」

そこに、もう一頭お付きの、ポニーがやってきました。

この子は、「しおんちゃん」の産んだ子なんだそうです。お母さんがいなくなると寂しがるので。。。

と連れてこられました。子どもたちが乗せてもらっている間、ずっとこんな悲しい目で見ているのです。

ときどき、「ひひーん」とさみしいよ。といななきます。

♫お馬の親子は仲良しこよし

いつでも 一緒に ぽっくりぽっくりあるく

仔馬のかあさん 優しいかあさん

仔馬をみながら ぽっくりぽっくりあるく

本当に一緒にぽっくりぽっくり歩いてきました。

子どもたちはといえば、はじめは、初めて見る目の前のポニーに、後ずさりする子もしますし、

それでも、前の子が乗ると、「自分も!」と勇気を出して乗っていました。

途中で草を食べてしまったり、ポニーを乗り物ではない、温かい血がかよう同じ生き物として子どもたちも感じたと思います。

「急に、前かがみになるので、しっかりとつかまっていてね。」

子どもたち、しっかりとたづなを握りしめました。

乗せてもらったら、「ありがとう。」と首元をなでます。

すると、その手には本当にポニーの暖かさが伝わってきます。

そのあたたかさを、忘れないでね。

 

そして、持ってきたニンジンをあげると、ポニーは親子で

ぽっくり、ぽっくり 帰っていきました。

ポニーさん乗せてくれてありがとう。