土は子どもにとって、魅力的な教材です。
乾いた土、サラサラは「サラ土きな粉」は子どもたちの大人気
土と水が混ざれば「ドロドロ」「ぴちゃぴちゃ」と変化する面白さ
赤ちゃんたちも泥の感触の心地よさを、いつまでも楽しみます。
小さい頃に土にたくさん触れて遊んだ子は、免疫力が上がり丈夫になるといわれています。
デドックスの作用もあるというので、驚きます。
土の中には、たくさんの微生物が存在しています。
子どもが土に触れるということは、たくさんの命に触れているということなのだと思います。
(土1gに50億~200憶の土壌細菌がいるのだそうです。)
岩が砂になり、有機物と土壌微生物の力で土になる。
土に種をまき、野菜を育て、収穫しいただく。
生命にとって欠かせない土は、子どもにとっても欠かすことができません。