舟に乗る 小さい子たち編

2024.7

梅雨が明けて、毎日猛烈な暑さです。

毎日、水遊びを思い切り楽しみます。

今日はこんなおもしろい遊びで楽しんでいました。

「舟に乗る 小さい子たち編」です。

たらいにのって、どんぶらこどんぶらこ。

まるで一寸法師です。

 

不安定な舟にちょっとドキドキの子どもたち。

きっと、おしりはひんやり冷えて気持ちが良いことでしょう。

園庭では、お水を追いかけて子どもたちがおおはしゃぎです!

暑い夏、どうやったら子どもたちがわくわくして楽しいか。笑顔がいっぱいになるか大人は、工夫を凝らしています。

子どもたちの笑顔、本当にはじけるようです。

 

 

 

 

元気な赤ちゃんたちは自然とお水に誘われていきます。

小さい子が育つとき、もっと水や砂、泥と幼い子の関わりを大切にしていきましょう。

これらの素材は、多様に形が変化することや豊かな感触を伴っています。

水に手を差し込んだ時の、気持ちよさや、自分が手を差し込むことで変化するおもしろさ。

子どもが育つうえで、欠かすことのできない教材です。

そして、水や砂や土は、私たちのすむこの地球を形作っている要素でもあるのです。

子どもが水をもとめるというのは、とても自然なことであり、本能なのだと思います。