「教えあう」 弓の踊り【学童】

2024.8

ハレノヒ学童の子どもたち、アイヌの弓の踊りを踊ります。

弓づくりから、アイヌの生活や文化を学ぶ機会にもなりました。

大自然と共に生きるアイヌは、動植物、生活の道具や家、

山や湖などの自然と自然現象のそれぞれに「神(カムイ)」が宿るとして敬い、

人間も自然の一部であると考えています。

このアイヌの教えは子どもたち伝えたいと思いました。

そして、子ども同士で教えあう。そんな姿をたくさん見ることができました。

「歌はみんなで歌ったほうがいいよね。」「ねらった鳥をちゃんと見たほうが良いよ。」

さあ、あと一週間です。子どもたちどんな踊りをみせてくれるのか楽しみです。

 

弓は手作りです。山から枝を切り出して、植物(マオラン)で縄を編みます。

 

四、五年生は「ぶち合わせ太鼓」

六年生は「秩父屋台囃子」を披露します。大きい子たちの太鼓は、小さい子たちのあこがれです。