2024.8．8
やぎ組（３歳歳児）さんは、四十八瀬川に川遊びに行きました。
代搔きをした田んぼには稲が青々と空にむかってのび、その先っぽにはお米の赤ちゃんがついています。
川遊びでは、浮き輪に乗ってながされたり、川ならではの遊びをたくさんしました。
季節は夏から秋にうつりかわっています。
そらには、アキアカネがたくさん飛んでいました。
驚いたのは、カニのお母さんとの出会い。「卵を抱いているのかな」と持ち上げてみると
カニの赤ちゃんたちがぞろぞろと雲の子を散らすように出てきたのです。
これには、子どもたちはびっくりです。
急いで川に戻してあげると、お母さんは川の流れの中に赤ちゃんガニと一緒に隠れてしまいました。
川遊びの帰り道。
「今年はあまり、ノコギリクワガタがいなかったね。」
そんな話をしながらわだちを歩いていると。
いました・・いました・・。クルミの木にノコギリクワガタ
ペットボトルを投げて木を少し揺らすとポトッと落ちてきます。
子どもたちは、「見せて、見せて・・」「持たせて、持たせて・・・」
どの子も見てみたいし、触ってみたい。
1人の女の子が挟まれて泣いています。クワガタも生きていますから、そんなこともありますね。
