四十八瀬川 代掻き【やぎ組】

2024.6.8

待ちにまった代掻き

やぎ組(3歳児)さんの代掻きはダイナミックです。

大人も子どもも全身まっ黒(誰がだれだかわかりません。)

田んぼの泥の中をおよぎます。

 

ひっぱれ!ひっぱれ!子どもたちは力を合わせて昔ながらの代掻きの木をひっぱります。

       

 

       

       

大人も真剣勝負で走ります。(鬼ごっこです。)

あと先考えず、遊びこむのが子どもらしさです。そこに仲間がいるから挑戦できる。

寒くなったら、お日さまが温めてくれた草の上にみんなで、寝転びお腹を温めます。

「やっぱり、あったかいね。」みんなでまっ黒な顔を見合わせます。

 

思い切り泥んこ遊びをした後は、川で身体も服も洗います。

遊んだあとの、お弁当はとっても嬉しくて、美味しかったようです。

保育園の梅干しをデザートに一粒ずつ。このクラス、全員が梅干しが大好きだそうです。

毎年行われる代掻きは、いつもの泥遊びと違い、大きな自然と子どもたちがつながりあう

そんな機会のように感じます。