日本人、女性初の宇宙飛行士の向井千秋さんの言葉より。
チャンスやきっかけは、
本当に、目の前にたくさんあります。
そして、その多くは、
チャンスですよ。きっかけですよ。
というような素振りは見せずに、
何気なく、日常に紛れて通り過ぎていきます。
これを、見逃さずに、即座にキャッチできるか。
これが、夢の実現や才能の開発に、
大きな影響を与えます。
また、きっかけやチャンスは、
誰かに与えられるものだけではなく、
自ら見出していくこともできます。
溢れるほどの不自然さに
支配されている人間界ですから、
自然さを視点に持てば、
才能を磨いたり、発揮して行く方向、
夢を実現していく、さらに良い道を、
見つけだすことも出来ます。
大きなチャンスや、明らかに分かるきっかけは、
それほど、多くはないでしょう。
それを待っていたのでは、
夢への距離は縮まっていきません。
小さなチャンスやきっかけを、
どれほど、数多く掴んでいくかですね。
何気ない日常に埋もれている、
チャンスやきっかけは、
それをチャンスと感じられるように、
日頃から、感性を研ぎ澄ましていくことが、
夢を一途に見据えておくことで出来ます。
そして、明暗を分けるのが、
アクションの素早さですね。
幸運の女神の後ろ髪はない。
と言われますが、
ひとつのチャンスやきっかけは、
感じた時が、最高のタイミングです。
チャンスは、一度だけではなく、
何度でも目の前を通り過ぎていきますが、
今、目の前を通り過ぎようとしているチャンスと、
同じチャンスは、二度とないでしょう。
感性を研ぎ澄ますことが出来るのは自然の中という人もいます。
五感を磨く、感性を研ぎ澄ます。
子どもたちを出来るだけ自然の中へ。そんな風に思います。