ななくさ

ななくさ

2021.1.6
春のななくさ
せり なずな
ごぎょう はこべら
ほごけのざ
すずな すずしろ
これぞななくさ

霜柱がおちるさむい冬、それでも地面の下では、もう、そこまで春がきています。
子どもたちは、「ななくさつんで」という絵本を読んでもらったら
ななくさ探しに 近くの野原に出かけます。
7日 今日のお昼ご飯はななくさがゆです。
土鍋で美味しく炊いたななくさがゆ
おこめひとつぶ 残さずにいただきました。

つめたい かぜにも まけず
ゆきにも まけず
はっぱを ひろげた くさは
わたしたちの からだになって
さむさに まけない たくましい ちからになっていく
(「ななくさつんで」(かわしま ようこ 著より)