2020.12.18
もうすぐ、今年が終わろうとする12月の終わり
年長さんたちは、土屋の里山にたき火をしにいきました。
日暮れに出発し、薄暗い里山はもうすぐ闇に包まれます。
木々の間から、月あかりがさしこみ夜の探検に出かけます。
たき火の周りで、子どもたちが静かに森は生きているをうたっていると、
そこに、森の中から白い長いひげを生やしたおじいさんが出てきました。
不思議なことに、みんなの一年をよく見ていたよと話すのです
おじいさんが、もう森を閉めるから早くお帰り。というので、
子どもたちはランタンを下げ帰路につきました。
あれは、夢だったのでしょうか。そんな不思議な夜でした。