2021.1.26
やぎ組(3歳児)さんの今日の目的は、崖登りです。
「さあ!この崖をのぼっておいで!」の大人のかけ声に、
ワラワラと崖をよじ登ります。
日本語の表現とはすばらしい
「ワラワラ」アリがワラワラと・・・
その通りの表現です。やぎ組さんがワラワラと崖をのぼるのです。
その中でも、垂直に近い崖にチャレンジした子もいました。
頂上で立つ、表情と姿はやったぞ!という達成感がみなぎっているようにもみえます。
幼児期はもっとも、心の動く時期です。五感が鋭敏で、直接的な体験により、
心を動かす時期なのです。
だからこそ、コロナ禍において、改めて幼児教育における自然教育の重要性を考えます。
この目の前の子どもたちにどうやって豊かな体験を与えていこうか。
自然の中で、五感をフルに使いながら、自然を知り、自然に興味・関心を抱くことが
こどもたちの育ちを豊かに、たくましく育てるのですから。
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