“1歳児~2歳児のおすすめの絵本 “

“2020.2
ことり組さん(1歳児)はお話の時間が大好きです。
「お話し読むよ」と声をかけるとみんな集まって正座で前に座ります。
「いない いない」と読むと「ばあ!」とかわいい子どもたちの声が返ってきます。

絵本は心のうるおいですし、子どもの発達に重要な役割をはたします。
ただ、私たちが気を付けないといけないのは、脳にとって、ストーリーを理解する2歳までの発達段階では、絵本や写真に頼らずに、毎日の生活や遊びが豊かであることがとても大切です。
そして、内容がどんなに良いものであっても、美しくないと子どもに与える教材としてはふさわしくありません。
脳の可塑性の高い乳幼児期だからこそ、挿絵の美しさを大切に選びたいと思います。
なぜなら、そこに描かれている絵は圧倒的な表現力で子どもたちに影響を与えると考えているからです。
素敵な絵本をご紹介します。

童心社 
にんじんさんがあかいわけ やまんじいとたろう 松谷みよ子ももちゃんシリーズ 
おふろでちゃぷちゃぷ のせてのせて
福音館書店
おさんぽおさんぽ ねえあそぼうよ あーいいきもち
こりゃまてまて かばくん おおきなかぶ ぺんぎんたいそう
フレーベル館 しーっ
文研出版 もこもこもこ