2019.10.31
四十八瀬自然のむらに年長とかもしか(4歳児)組は稲刈りに行きました。
しゃがんで、稲をつかんだら根元から鎌で刈り取ります。
稲は藁で束ねます。そして逆さまにして切り口をトントンと揃えます。
この動作の一つ一つに集中力が必要です。
年長は一列自分の範囲を刈ることができました。
教えてくれる人の話をしっかりと聞く、見て覚える。
これが今の子たちは難しいと言われています。
「この子たちはすごいなあ」
そんな風に言っていただけました。
毎年子どもたちに素晴らしい経験をありがとうございます。
お弁当を食べた後、四十八瀬川に行ってみました。
過ぎ去った台風の凄ましさを目の当たりにしました。
数か月前の四十八瀬川とは流れも形も変わっているのです。
「雨の次の日は川に入ってはいけないよ。」子どもたちにそう伝えました。
カッパが川にひきづりこむからね。