ハレノヒ保育園 運動会

ハレノヒ保育園 運動会

「一人ができる子とはかならず自分にもできる。」
自分の力を信じる力、最後までやりきる力が年長たちにしっかりと育っていることをこの運動会までの何週間で確信することが出来ました。
しかしながら竹馬がのれること、側転が出きること、逆上がりが出来ることが大切なのではありません。「頑張ればかならずできる」という自分の力を信じる力を育てたいのです。
この確信は今の自分を乗り越えて新しい自分をつくっていくことが出来るのです。
自分の力を信じる力、最後までやりきる力、その土台となるのは意欲です。
この意欲を育てるためには、赤ちゃんの頃から自分の欲しいものに手をのばし、自分の行きたいところにハイハイで向かい、「自分で」と転んでも自らの力で何度も立ち上がった経験の積み重ねが大切なのです。
運動会では赤ちゃんから年長までその年齢の発達として大切なエッセンスを職員たちが学び課題として取り入れています。
運動会当日には、前日若い職員たちが中心となり作成された各クラスのエッセンスをまとめたしおりが配られました。
学童さんたちのにちぎやかな太鼓、子どもたちと一緒に走り回ってくださった保護者の皆さん。頑張っている子どもたちにの姿に送られた大きな声援は子どもたちにしっかり届きました。
あたたかい運動会になりました。
ありがとうございました。