「一歳児」
一歳半になると、滑り台をすべる時、頭からではなく足からだというように「~ではない、~だ」という、活動の切り替えができるようになってきます。
また、身体の重心の活動を自分の力でコントロールできるようになり、「斜めの姿勢」がとれるようになってきます。
この構えをもとに、お散歩では行ったり来たり、走ったり止まったり、溝をまたいだり、いろんなところを覗いたり触ったり、ことり組のお散歩は道草がとってもたくさんです。
二歳くらいになった子は、両手に物をもって歩いたり、わざと花壇の宴席を伝って歩こうとしたり、水の中を歩いてみたりと、少し難しいことにチャレンジしながら歩こうとする姿も見られるようになってきました。
ろくぼくでは、不安定な高いところでも足の置き場を考えながら向きをかえ、
階段では、登るときは両手をつき、降りるときは方向をかえて足から降りるようになりました。
少しの段差をぴょん!と飛び降りることも大好きです。
ザルを入れたりんごもバランスをとりながら上手に運びます。