馬頭琴(年長 ガラスの森美術館)

2019.2.27
今年の卒園式で年長たちは「スーホの白い馬」を歌います。
「スーホの白い馬」というのは、
モンゴルの優しい心をもった少年スーホと白い馬のお話です。
そのお話のなかに馬頭琴という楽器がでてきますが
モンゴルの広い草原で奏でると、二キロ先まで響き渡るのだというのです。
子どもたちにどうしても本物の馬頭琴の音色をきかせたいと思い
箱根 ガラスの森美術館に行きました。
セーンジャーさんの演奏はモンゴルの大草原と、
そこに吹く風を感じさせてくれます。
「スーホと白い馬」という曲が演奏されると、
子どもたちはジッと聞き入っていました。
「まるで馬がはしっているみたい。」
大草原を馬が駆け抜ける様子、馬のいななき、そしてモンゴルの雄大な大自然
まるでモンゴルの草原にいるような、そんな素敵な時間でした。

「本当だ、馬の頭がついてる。」
「これは馬のしっぽの毛でできているんだね。」