子どもの願い

2019.1.6
子どもたちは
バラやチューリップのような大きな花でなくても
自分らしい花を咲かせたいと願っているのではないでしょうか
そして私たち大人に問われているのは
野に咲く小さな花の一輪をうつくしいと感じられる
人間としての感性と生き方なのだと思います
(「子どもは紫の露草」より 著者 広木克行)

誰かと比較して心配したり、安心したり。
つい大人はそんな風に子どもを見てしまうことがあります。
でも、本当はその子がその子らしい花を咲かせてほしいと
心から望んでいるはずなのです。
それをうつくしいと心から思える自分でありたいと
思っているはずなのです。
「みんなも素敵だけど自分も素敵」
そんな気持ちを育てていきたいですね。