クローバー保育(乳児棟より)

ごはんを食べるとき、子どもたちがお互いの食べているところが見えるように机と椅子を配置します。

自分が食べられないものをお友だちがおいしそうに食べているのをみて、
自分も食べることができた、そんなことがよくおこります。

わー、おおきいおくち。もぐもぐ上手ね。
○○ちゃんも、大きいお口かなぁ?パクっ。

よく食べる赤ちゃんたちです。

5か月を過ぎた頃、
お母さんと赤ちゃんの一対一の関係から、3極関係(三人以上の関係)
をつくるとより一層赤ちゃんの世界が広がります。
目の前の子ども同士のやり取り、子どもと大人のやり取りを
こっちを見て、あっちを見て、と見返りながら新しい力が育ってくるのです。

みんなで入るお風呂は楽しいね。

「大きなお口。」「いっぱい食べれるね。」
「見て見て、僕だって大きなお口で食べれるよ。」