5月のリズム遊び

5月のリズム遊び

2018.5.11
春から夏にかけて、子どもたちに「もっともっと」
とう気持ちが育ってきます。
リズム遊びでも勢いがあります。
「高く!高く!」「はやく!はやく!」
リズム遊びのうさぎのジャンプは思いっきり高く
「走るリズムばっかりやって!」
走りたい気持ちをおさえきれません。
思い切りリズムをしたあとは、外へとびだします。

その子どもたちの勢いこたえられるように
保育者も自ら学びます。
リズム遊びも歌も子どもたちに影響を与えらえるのは
一緒にいる保育者なのですから。

ただ元気だけでは音楽する力は育たない。
生き生きと豊かなイメージを持つことができる教材、
子どもが共感して、気に入って、自分のうたにしてしまうような
曲目を選びたい。そして保育者自身の共感とイメージが大切だ。
それをどう子どもにつたえるか。
保育者自身を通して伝えるしかないだろう。

音楽は色も形もなにもないのだから、
音は瞬間的に消えてしまうのだから、
音楽をつたえるのは自分自身なのだ。
自分のうたが子どもの感覚を豊かにし、
賢くし、うたう力をつけ、育てていくのだから(丸山亜季資料より)

 

さあ!お散歩にいこう。


“職員「歌とリズムの勉強会」
♪ いもむし ごろごろ
 ひょうたん ぽっくりこ”