2018.5.11
みどりの芝がとてもきれいです。
晴れた日には赤ちゃんたちは多くの時間を芝の斜面で過ごします。
まだズリバイや四つ這いをしないあかちゃんでも、
うつ伏せで斜面においてあげます。
すると、足の親指を使って、しっかり自分を支えようとします。
このとき、足の親指が地面についていることが、とても大切です。
もし、ういているようなら、やさしく仙骨のあたりをゆすってあげましょう。
歌でもうたいながら。
今、ハイハイの赤ちゃんたちはミカン箱コースターにのりたくて、
一所懸命のぼってきます。
自分の行きたいところに、自分の力で登れるように。
保育者は工夫します。
お母さんがもし、目の前でおいでおいでと呼んでくれるなら
大好きなお母さんのところへいきたい!
そんな気持ちがあふれて、ぐっと力が出ます。
芝斜面でぜひ、赤ちゃんと一緒にお過ごしください。
赤ちゃんたちと太陽、風、生き物を感じながら過ごすと、
とっても気持ちがいいです。
夕方、家族で芝斜面を登っているのをみかけました。
そこには、ゆったりと時が流れていて、見ているものを
幸せな気持ちさせてくれました。