口を育てる

口を育てる

食べ物に手を伸ばし、口に入れ始めるころ
そのころを目安にハムハムできるお野菜や厚い昆布などをしゃぶらせます。
(もちろん目を離さずに)
そうすると、顎がしっかり育って、免疫力を高める効果のある唾液が
しっかり分泌されるように唾液腺が育ちます。
その唾液は自律神経に支配され、
楽しい食事は副交感神経が働いてサラッとした唾液が出て
スムーズに食事ができ、
イライラしたり、ドキドキしたり、感情に起伏があると
その唾液はネバネバした唾液が少し出ます。
そのため緊張すると食事がのどを通らなくなるのです。
楽しい食卓の雰囲気をつくることがとても大切です。
そして、しっかり食べれるようになるためには
身体をしっかり動かすこともことも大切です。
ハイハイには口を育てる要素がたくさん含まれています。
いっぱいいっぱいハイハイさせてあげてください。

表面をサッとゆでたニンジン。
昆布に、ブロッコリーの茎、大根、ゴボウも大好きです。

こんなおおきな茎もしゃぶります。

 

菜の花畑でハイハイします。