雨あがり

雨あがり

2018.4.25
朝から大降りの雨日和
今日も子どもたちにとって最高に楽しい
一日になるように。

夕方、雨が上がると、待ちわびたように外にとびだし
水たまりにとびこむこどもたち。
お迎えにきたお父さん、お母さん
泥の水たまりで全身まっ黒、
仲間と笑いながら時間を忘れて遊ぶわが子をみて
「良いですね。」と一言。
この日のこの子の過ごした一日を満足するように
目を細めてみていました。

雨あがりの水たまりを見たこどもはそこに入ってみたくなります。
子どもは雨の日も風の日も、それなりに楽しい遊びを
戸外に発見するのです。
そのとき、子どもといっしょになって遊ぶ大人か、
傍観してくれる大人に育てられる子どもは幸せです。
”水刺激”が皮膚の感覚をとおして脳に送られることの
重要性が医学的にも、教育心理学的にもさけばれてきました。
特に足の裏からの”水刺激”は自律神経をたくましく育ててくれるというのです。
「ヒトが人間になる」参照

 

お部屋の中では小さい子たちが
歌に合わせ、口ピアノにあわせ、ガジュマルの木の下で
リズム遊びを楽しみました。楽しかったね。

赤ちゃんたちも水を求めます。
「もうおわりにしよう。」
「嫌!」(子ども)