蓑毛の一本桜

2019.4.5
蓑毛の菜の花畑に立つ一本の大きな桜の木
淡墨桜と言うそうです。
どんなにきれいなんだろうと年長と見に行きました。
その家のご主人はやさしく子どもたちを迎え入れてくださって
「草の滑り台たのしいぞ!」と楽しい遊びも教えていただきました。
竜のひげのなかに青いきれいな竜の玉と呼ばれる実が隠れています。
その実を宝物を探すかのようにみつけます。
「この玉をもっているとね。転んでも泣かないんだって。」
子どものおまじないの魔法の玉なのだそうです。

桜は満開で本当にきれいでした。

東山魁夷のことばより
「風景との巡り合いは、ただ一度のことと思わねばならぬ。自然は生きていて、常に変化していくからである。」