2025.5.14
昨年の大雨で、名古木の棚田は現在復旧中
そこで、「TERAYAMA」の田んぼをよみがえらせます。
用水路から水をひき、もともと棚田だった場所に草を刈り、一からの田んぼづくり
年長の子どもたちは、「TERAYAMA」まで、約Ⅰ時間の道のりを歩いて、田んぼづくりを見に行きます。
今日は、刈りとった草を焼いての灰を地面にすきこんでいく作業です。
山の谷間に白いけむりがあがります。
子どもたちは、ご飯を羽釜で炊いたり、カレーをつくったり、
昼食の準備に取りかかります。
ご飯の支度が終わると、
「TERAYAMA」は自由です。
ヒルを捕まえに行く子、荷車であそぶ子、自分たちで遊びを考えます。
そして遊びこみます。
「ヒルだ!とって。」大人の大きな声に、子どもたちはかけつけます。
今日も、いっぱいとれました。
【ヒル研究の子どもたち】
今日、わかったこと。
ヒルは好きな色があるらしい。
木の生い茂ったじめじめくらいところがすき。
模様のあるヒルがいる。
次にやってみたいこと
雨の次の日にきてみよう。
「「←」を描いたら、よってきた。」(子どもの言葉)
【採ってきたノビルを炒める。】
【遊ぶ・好きな話をする。】
昼食が完成!カレーライスと季節のサラダ
サニーレタスに、季節のスナップエンドウ、「TERAYAMA」の山からしみ出た水場で採ったクレソン、ハルジオン、カラスノエンドウのサラダ。
「楽しみすぎてねむれない。」
お迎えのお母さんが、昨日の夜、子どもがそんなこと言うんですと話してくれました。
本当に、楽しい一日でした。