竹の子ほり 2025 【春をいただきます。】

2025.4.22

♫ 竹の子 のこのこ

あそこに ここに

つちのなかから あたまをだして

ずんずん たけのこ どこまでのびる

 

かもしか組(4歳児)の子どもたちは、春の「TERAYAMA」で竹の子ほりです。

前日の雨で、頭を出した竹の子

手をつかって、根本から掘り起こします。

竹の子の皮には、細かい毛がいっぱい生えていて、まるでクマみたいです。

   

竹の子ほりが終わると、林に出かけます。

冬とは違って、足元には枯葉の間に小さな植物たちが顔をのぞかせています。

上をみれば、空にうすい緑色の若葉がひろがります。

子どもたちは、ヒルにも負けず、ずんずんと力強く登ります。

お昼ご飯はというと。お楽しみの野草のてんぷらです。

米粉の衣をまとわせて、カラッとあげます。

ハルジオン、ユキノシタ、つばき、たんぽぽ、カラスノエンドウ

そして、今日は山盛りのタラの芽です。

ほろ苦い、春の恵みをいただきました。

人気があったのは、ハルジオンとたんぽぽ、そして何よりもタラの芽です。