2025.4
♪ 森のなかにも 春がきたよ
風は優しく そよそよと
小川の 音も たかくなる
あかるい 光が きらきらと
鳥のさえずり こだまする
森のなかにも 春が来た
春は、子どもたちに「命の芽吹き」を教えてくれます。
自然のなかに出かけていくということは、たくさんの「命」に出会うことです。
植物、動物、虫たちと出会い、その世界のふところに抱かれ、対話することです。
子どもは自然そのものです。
「外へ、外へ、自然のなかへ」
子どもたちと、春の森に出かけていきましょう。
【やぎ組(三才児)さんからの報告です。】
春の森は鳥がさえずり、木々が風で揺れて気持ちがいいです。
にぎやかなやぎ組(3歳児)の子どもたちも森の中に入るといいもの探しに夢中です。
一人が見つけると「なになに?」と集まってきます。
木の新芽を触ってみたら柔らかくてふわふわ。「はっぱの赤ちゃんだね」
サワガニと森のなかで時々出逢います。近くに小川があるのです。
「お散歩中かな」
たんぽぽは、あちこちに咲いていて、子どもたちは♫たんぽぽ~と自然と歌い出します。