2025.3.31
年長さんたちは、最後の一日を過ごします。
いつものように7時半に登園して、お話を聞きます。
今日のお話は「いのちのおはなし」
「いのち」はみえません。だからこそ大切にしましょう。
あなたのいのちも、周りの人のいのちも大切にしていきましょう。
いのちはあなたの生きた時間です。
この本は、10歳の子どもたちに日野原先生が行った授業を絵本にしたものです。
子どもたちには、読み終わった後に、
目の前のことを一生懸命やってみよう。
毎日いただくご飯は、作ってくれた人のいのち(時間)や植物の生きたいのち(時間)をつかってできたものです。
「ありがとう。」と感謝して美味しくいただきましょう。
子どもたちは真剣に聞いていました。
「10歳になったときに、もう一度この本をよんでみてね。」
「もし、本が手に入らなかったら保育園にきてね。読んであげるね。」
今日は、「TERAYAMA」に歩いていきました。
そこで待っていたのは、あたたかいたき火と、学童の子どもたち。
ハレノヒ保育園最後の一日を満喫しました。
竹のお椀と、コップ、竹のおはしと温かい豚汁で子どもたちを出迎えてくれました。
【竹のコップとお箸】今日きりたてです。
【ぐつぐつと煮える豚汁】
【手作りこんにゃくのフキ味噌和え】
【摘んできたつくしも大人気】
【記念樹が植えられました。】